ミニ四駆の改造の基本

ミニ四駆は、グレードアップパーツを取り付けて、性能を高めることができます。 ここでは、パーツ取り付けによるミニ四駆改造の基本について、解説します。

改造の種類

ミニ四駆の改造は、次の4種類に大別されます。

【改造の種類と効果】
種類 効果
スピードをアップさせる改造 走るのが速くなって、早くゴールできるようになる。
ただし、コースアウトする危険が高くなってしまう。
安定性をアップさせる改造 コースアウトしにくくなって、完走しやすくなる。
ただし、ほとんどの場合、スピードはダウンする。
頑丈さをアップさせる改造 そう簡単に壊れなくなって、ミニ四駆が長持ちする。
ふんばりが効いて、爆走しても安定するようになる。
格好良さをアップさせる改造 見た目が格好良くなって、走らせるのが楽しくなる。
レースなどで、自分のミニ四駆が分かりやすくなる。

次の写真は、改造前後の「エアロサンダーショット (ARシャーシ)」です。 改造すれば、ご覧のとおり。 同じミニ四駆とは思えないほど、見た目が大きく変わります。 もちろん、走行性能もアップしています。

ミニ四駆の完成エアロサンダーショット(ARシャーシ)

改造するシャーシ

改造するミニ四駆は、次のシャーシの中から選びます。

各シャーシの違いについては、次の記事を参照してください。
> 「シャーシ解説

ミニ四駆を初めて改造する場合、ARシャーシとMAシャーシがお勧めです。 どちらも、速くて改造しやすいので、すぐに経験者に追いつくことができるからです(詳細は次の記事を参照)。
> 「ARシャーシとMAシャーシを使ってみよう!

上記以外のシャーシ(スーパー1、スーパーFM、スーパーTZ、スーパーX、スーパーTZーXなど)は旧式なので、自由自在に改造できる上級者になるまでは、手を出さない方が無難です。 もし買ってしまったら、とりあえずしまっておいて、上記のシャーシを購入してください。

改造の方法と手順

ミニ四駆の改造には、適切な方法や順番があります。 これを間違えると、あまり速くならなかったり、速くても安定して走ってくれなかったりします。 最悪の場合、ミニ四駆(シャーシ本体)が壊れてしまうこともあります。

ミニ四駆ステーション大会の様子2先端が曲がったアルミ製の補助プレート

ミニ四駆を、速く安定して走らせることができる、具体的な方法と手順(パーツの取り付け方・取り付ける順番)について、説明します。

階段を一段ずつ登っていくイメージで、上記の順(①→②→③→④→⑤→⑥)に改造してみてください。

改造の基本その1:モーターと電池

ミニ四駆のスピードに最も関係する、モーターと電池について。

まずは、キット付属のノーマルモーターを、別売りのモーターに交換します。

ミニ四駆のキットに付属しているノーマルモーター

キット付属のノーマルモーター。 左は片軸モーターで、右は両軸モーター(ミニ四駆PRO)。

交換するモーターは、シャーシ(片軸/両軸)によって分かれます。

(1)片軸モーターで走るシャーシ(VS、スーパーXX、スーパーII、AR)の場合
(2)両軸モーターで走るシャーシ(MS、MA)の場合

これ以外のモーターは、初めは避けた方が無難です(理由については、次の記事を参照)。
> 「ミニ四駆のために、しない方がいい4つの改造

トルクチューンモーターPRO以外のモーターには、ピニオンギヤが付いていません。 ですので、ピニオンギヤが入っている「カーボン強化8Tピニオンギヤ(6個)」や「カーボン強化ギヤ G13・8Tピニオンセット」も、いっしょに買いましょう。

ピニオンギヤは、モーター軸の反対側を、固いもので押さえながら取り付けます(下の写真左側)。 モーターの横を持って押しこむと、中身が痛んで性能が下がってしまう(スピードがダウンする)恐れがあるからです(下の写真右側)。

ちなみに、いったん取り付けたピニオンギヤを外して、別のモーターに取り付けるのは、お勧めできません。 ギヤの根元がゆるんで抜けやすくなってしまうので、モーターのパワーを伝える力が弱くなってしまう(当然、スピードはダウンする)からです。 ピニオンギヤは、使い捨ての消耗品だと心得ましょう。


電池は、「タミヤネオチャンプ」または「タミヤパワーチャンプGT」を使います。

ミニ四駆は、電池が違うと、スピードも大きく変わります。 タミヤ製の電池はどちらも高性能なので、他の安い電池を使うよりも、ミニ四駆のスピードが格段にアップします。

違いは、「タミヤネオチャンプ」が繰り返し使える充電式電池で、「タミヤパワーチャンプGT」が使い切りのアルカリ電池なことです。 性能は、最初は「タミヤパワーチャンプGT」の方が高いですが、使い続ければ「タミヤネオチャンプ」が上回ります。 専用の充電器があるので、セットで買うと良いでしょう。

【タミヤ製の充電器】

他社製の電池(エネループなど)は、あまりお勧めできません。 ミニ四駆の上達の、妨げになるからです(詳細は次の記事を参照)。 公式大会で活躍したいなら、ミニ四駆はタミヤ製の電池で決まりです。
> 「タミヤ製の電池を使おう!

ミニ四駆グランプリ東京大会の様子その1ミニ四駆グランプリ東京大会の様子その2

ミニ四駆を始めたばかりで、
「どうして周りはあんなに速いのに、自分のミニ四駆は遅いんだろう。。。」
と悩んでいる方のミニ四駆を見せてもらうと、ノーマルモーターだったり、100円ショップで購入した安い電池だったりします。

タミヤプラモデルファクトリー新橋店のコースを走るミニ四駆タミヤプラモデルファクトリー新橋店のコースの様子

ノーマルモーターを搭載したまま、安い電池を使うばかりでは、どんなに高性能なパーツを取りつけても、大幅なスピードアップは期待できません。 ですので、まずはモーターと電池をパワーアップさせましょう!

なお、「タミヤネオチャンプ」は、タミヤ以外(他社製)の充電器でも、充電することができます。 ただ、充電器の性能が低いと、性能を100%発揮させることができないので、注意してください。
> 充電器については、「充電器を使いこなそう!」を参照。

↑ 改造の方法と手順に戻る

改造の基本その2:ガイドローラーと補助プレート

コーナーをスムーズに走らせる、ガイドローラーと補助プレートについて。

ガイドローラーは、次のように、前に2つ、後に4つの形(片側が、三角形を描く形式)で取り付けます。 また、前のガイドローラーは、接地面がアルミ製のものにします。

ガイドローラーの取り付け例のイメージ

【接地面がアルミ製のガイドローラーの例】

ミニ四駆は、スピードが速くなると、コーナーで飛び出しやすくなります。 ガイドローラーを上記の形で取り付ければ、コーナーに突入する際、前のローラーで方向を変えて、後の2つのローラーで、車体をしっかりと支えながら走るようになります。 また、アルミはプラスチックよりも、壁をつかむ力が強い(プラスチックはツルツル滑る)ので、スピードが上がっても、コーナーから飛び出しにくくなります。

接地面がアルミ製であれば、前のガイドローラーは、上記以外でも大丈夫です。 後のガイドローラーは、キット付属のプラローラーでも問題ありませんが、接地面がプラスチックのボールベアリングローラーに交換すれば、ミニ四駆のスピードがアップします。 次のページで、お気に入りのパーツを探してみましょう。
> 「製品パーツカタログ – ⑥ガイドローラー


ガイドローラーの取り付けは、シャーシに直接ではなく、補助プレートを活用します。 そして、ガイドローラーを含めたミニ四駆の幅を、レギュレーション(公式大会の規則)で定められている最大幅( 105mm)に、できるだけ近づけるようにします。

ガイドローラーの取り付けには、次の補助プレートがお勧めです。

【前(フロント)】 ※は、特に相性が良いシャーシ
【後(リヤ)】

ガイドローラーの幅を広げると、左右のムダな動きが減るので、直線でもコーナーでも速く走るようになります。 また、補助プレートを活用すれば、ミニ四駆の頑丈さがアップする上に、径が小さなガイドローラーでも、最大幅( 105mm)まで広げることができます。

ただし、広げ過ぎには注意してください。 ガイドローラーの幅が最大幅( 105mm)を越えてしまうと、ミニ四駆がジャンプして着地する際、コースの壁に引っかかる危険が高くなるからです。 練習走行では、レギュレーションを守らなくても問題ありませんが、普段から意識して改造すると、ミニ四駆の上達が早まります。

補助プレートは、どの穴に、どの大きさのガイドローラーを取り付けるかが、決まっています。 これを守れば、ガイドローラーの幅が最大幅( 105mm)を越えることはありません。 パーツごとの取り付け位置は、付属の説明書をご覧ください。

ミニ四駆のカーボンプレート

一部の補助プレートには、取り付けるガイドローラーの大きさが書かれている。

リヤバンパーが無いシャーシ(VS、スーパーXX、スーパーⅡ)の場合、「カーボン強化リヤダブルローラー(3点固定タイプ)」と「強化リヤダブルローラーステー(3点固定タイプ・ホワイト)」もお勧めです。

これらのパーツは、単体で、どんな大きさのガイドローラーも、最大幅( 105mm)に近づけることが可能です。 しかも、他のパーツと組み合わせて、色々な改造ができます。 使い込むほど味の出る、優良パーツです。

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改造の基本その3:タイヤとホイール

ミニ四駆の走りを決める、タイヤとホイール(車輪)について。

車輪の基本サイズは、大径(31mm)、中径(26mm)、小径(24mm)の3種類あります。

キット付属の車輪が大径や小径の場合、中径(ローハイト)のパーツに変えてください。 お勧めは、次のパーツです。

(1)VS、MS、スーパーⅡ、AR、MAシャーシの場合
(2)スーパーXXシャーシの場合

タイヤは両面テープを使って、ホイールに固定してください。 そのまま取り付けてしまうと、走行中にタイヤが外れる場合があります。 また、シャーシとホイールの間は、適度にすき間を空けてください(約 1mm)。 すき間無くホイールを入れると、余分な抵抗が生まれるので、ミニ四駆のスピードが大幅にダウンしてしまうからです。

現在は、中径(ローハイト)が主流です。 速さと安定性のバランスが、とても高いからです。 車輪が大きいほど最高速度は速くなりますが、コースの形状の関係で、中径以外(特に大径)は扱いが難しいです。 ですので、「最初は中径で走らせて、慣れてきたら大径や小径を使う」という方法をお勧めします。

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改造の基本その4:駆動系パーツとターミナル

ミニ四駆のスピードアップに繋がる、駆動系パーツとターミナル(電池金具)について。

駆動系パーツは、次のパーツの総称です。

【駆動系パーツ(内訳)】
  • カウンターギヤ
  • ギヤシャフト
  • ギヤシャフト・ベアリング
  • プロペラシャフト
  • ホイールシャフト
  • ホイールシャフト・ベアリング
カウンターギヤ

カウンターギヤは、超速ギヤ(ギヤ比3.5:1)に交換します。 少ないモーターの回転で、車輪を回すことができるので、ミニ四駆のスピードがアップします。

(1)片軸モーターで走るシャーシ(VS、スーパーXX、スーパーII、AR)の場合
(2)両軸モーターで走るシャーシ(MS、MA)の場合

キットによっては、最初から超速ギヤが入っています。 お店で買う前に、確認してみましょう。

ギヤシャフト

それぞれ、次のパーツに交換します。 キット付属のパーツよりも、摩擦抵抗が少ないので、ミニ四駆のスピードがアップします。

(1)VS、スーパーXX、スーパーII、ARシャーシの場合
(2)MS、MAシャーシの場合
ギヤシャフト・ベアリング

それぞれ、次のパーツに交換します。 何も入れない場合に比べて、なめらかに回転するようになるので、ミニ四駆のスピードがアップします。

(1)片軸モーターで走るシャーシ(VS、スーパーXX、スーパーII、AR)の場合
(2)両軸モーターで走るシャーシ(MS、MA)の場合

片軸モーターで走るシャーシ(VS、スーパーXX、スーパーII、AR)の場合、「620ボールベアリング」や「620プラベアリング(低摩擦タイプ)」でもOKです。

プロペラシャフト

片軸モーターで走るシャーシ(VS、スーパーXX、スーパーII、AR)の場合、次のパーツに交換します。 キット付属のパーツよりも、軽くて摩擦抵抗も減るので、ミニ四駆のスピードがアップします。

(1)VS、スーパーⅡ、ARシャーシの場合
(2)スーパーXXシャーシの場合

両軸モーターで走るシャーシ(MS、MA)には、プロペラシャフトがないので無関係です。

ホイールシャフト

スピードがアップする中空タイプ、頑丈さがアップする強化タイプの、2種類があります。

(1)VS、MS、スーパーⅡ、AR、MAシャーシの場合
(2)スーパーXXシャーシの場合

お勧めは、強化タイプです。 ホイールシャフトが曲がると車輪の回転がブレるので、速さも安定性も下がってしまいますが、強化タイプの場合、コースアウトしても簡単には曲がらないからです。

ホイールシャフト・ベアリング

全シャーシ共通で、「AO-1011 620ボールベアリング2個セット」がお勧めです(2セット必要)。 ホイールシャフトのブレが少ないので、スピードだけでなく、安定性もアップします。 なかなか手に入らない場合、「丸穴ボールベアリング4個セット」か「六角穴ボールベアリング4個セット」で代用しましょう。

お勧めの駆動系パーツを、以下にまとめます。

【お勧めの駆動系パーツ】 ※S-XXはスーパーXX、S-IIはスーパーIIの略
系統 シャーシ パーツ
カウンターギヤ VS S-XX S-II
AR
スーパーXX・スーパーIIシャーシ用超速ギヤセット
MS MA ミニ四駆PRO MSシャーシ用超速ギヤセット
ギヤシャフト VS S-XX S-II
AR
フッソコートギヤシャフト(ツバ付2本)
MS MA フッソコートギヤシャフト(ストレート2本)
ギヤシャフト・ベアリング VS S-XX S-II
AR
スーパーXX・スーパーIIシャーシ用超速ギヤセット
(丸穴ボールベアリング)
MS MA ミニ四駆PRO MSシャーシ用ギヤベアリングセット
(520ボールベアリング)
プロペラシャフト VS S-II AR 1.4mm中空軽量プロペラシャフト
S-XX スーパーXシャーシ・中空軽量プロペラシャフト
ホイールシャフト VS MS S-II
AR MA
60mmブラック強化シャフト(4本)
S-XX 72mmブラック強化シャフト(4本)
ホイールシャフト・ベアリング 全シャーシ共通 AO-1011 620ボールベアリング2個セット
※2セット必要

キット付属のパーツを上記の駆動系パーツに交換すれば、モーターの回転力に対する抵抗が減るので、ミニ四駆のスピードがアップし、電池も長持ちするようになります。

なお、コースで走らせる前には、必ずグリスアップをしてください。
> グリスアップについては、「グリスアップをマスターしよう!」を参照。


ターミナル(電池金具)は、ゴールドターミナルに交換します。

(1)VS、スーパーXX、ARシャーシの場合
(2)スーパーIIシャーシの場合
(3)MS、MAシャーシの場合

ゴールドターミナルは、キット付属の銅ターミナルよりも電気をよく通すので、ミニ四駆のスピードがアップします。 また、銅と違って劣化しにくいので、高い性能を維持してくれます。

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改造の基本その5:マスダンパーとブレーキ

走りを制御して安定性をアップさせる、マスダンパーとブレーキについて。

マスダンパーは、全シャーシ共通で、次の2つがお勧めです。

マスダンパーは、ミニ四駆の横・後・前の3箇所に、左右対称で取り付けます。

【マスダンパーの取り付けパターン】

前に取り付ける場合、バンパーに直接ビス止めします。 横に取り付ける場合、次のように、補助プレートを活用します。

後に取り付ける場合、次のように、他のパーツを活用して取り付けます。

VSシャーシは、サイドバンパーがあまり頑丈ではないので、横への取り付けは不向きです。 また、MSシャーシには、サイドバンパーがありません。 VS・MSシャーシの場合、前後の取り付けが基本です。

マスダンパーを取り付けると、段差のある場所やジャンプから着地する際、ミニ四駆が跳ねにくくなってスムーズに走ります。 取り付ける場所(前、横、後)や量(重さ、個数)を増やすほど、その効果も高くなります。 スピードはダウンしますが、安定性がとても高くなるので、立体的なコースでは必須のパーツと言えます。

コースでジャンプするミニ四駆高い場所から着地するミニ四駆


ブレーキは、全シャーシ共通で、「ARシャーシ ブレーキセット」がお勧めです。 名前は「ARシャーシ」でも、すべてのシャーシに取り付けることができます。

これらのパーツは、AR・MAシャーシであれば、簡単に取り付けが可能です。 それ以外のシャーシ(VS・MS・スーパーXX・スーパーⅡ)の場合、補助プレートを活用すれば、取り付けることができます。

ブレーキを取り付けると、ミニ四駆が斜めに傾いた際、コースの床に当たって減速するようになります。 このため、スピードが速くなっても、ジャンプの勢いを減らして安全に着地できます。

また、ジャンプの姿勢を整える効果もあるので、真っすぐに飛びやすくなります。 さらに、後のガイドローラーを隠すような形になるので、ミニ四駆が浮き上がってコースの壁に乗り上げても、復帰してくれるようになります。

マスダンパーと同じく、ブレーキも、立体的なコースを安定して走らせるには、必須のパーツと言えます。

↑ 改造の方法と手順に戻る

改造の基本その6:フロントアンダーガード

フロントバンパー(シャーシ前面)の下側には、「フロントアンダーガード」を取り付けます。 このパーツは、全シャーシ共通で使用可能です。

フロントアンダーガードを取り付けると、ミニ四駆が浮き上がってコースの壁に乗り上げても、復帰してくれるようになります。 また、ジャンプ時の姿勢を安定させたり、後(リヤ)に取り付けたブレーキの効きを強めたりする効果もあります。

フロントアンダーガードも、立体的なコースを安定して走らせるには、必須のパーツと言えます。

↑ 改造の方法と手順に戻る

まとめ

パーツ改造の効果をまとめると、次のようになります。

  • ①モーターと電池        ※スピードアップ↑
  • ②ガイドローラーと補助プレート ※スピードアップ↑、安定性アップ↑、頑丈さアップ↑
  • ③タイヤとホイール       ※スピードアップ↑、安定性アップ↑
  • ④駆動系パーツとターミナル   ※スピードアップ↑
  • ⑤マスダンパーとブレーキ    ※安定性アップ↑
  • ⑥フロントアンダーガード    ※安定性アップ↑

これらのパーツをミニ四駆に取り付ければ、よほど難しいコースでない限り、走りきることができるでしょう。

基本的な改造をしたミニ四駆(正面)基本的な改造をしたミニ四駆(横)基本的な改造をしたミニ四駆(斜め後ろ)

パーツは、複数のシャーシ共通で使えるものと、特定のシャーシ専用のものに分かれます。 購入する際は、自分のミニ四駆がどのシャーシなのかを把握して、そのパーツが使えるか判断しましょう。 特に注意書きが無ければ、共通で使うことができます。

使用可能なシャーシを説明しているパーツの注意書き使用可能なシャーシを説明しているパーツの注意書き

ミニ四駆は、仕組みがシンプルで、パーツが何百種類もあるので、改造のバリエーションは無限大です。 アイデアや改造次第で、自分だけのミニ四駆を作ることができます。

ダイナホークGX ブラックスペシャル

パーツを適当に取り付けて走らせるだけでも、ミニ四駆は楽しいです。 ただ、パーツの効果が分かると、思い通りに改造できるようになるので、さらに楽しくなります。 パーツについては、次の記事を参照してください。
> 「パーツの種類と機能
> 「モーターの種類と性能
> 「電池の使い方をマスターしよう!
> 「ガイドローラーについて
> 「補助プレートについて
> 「タイヤとホイールについて
> 「ギヤ比について
> 「マスダンパーについて
> 「ブレーキについて

また、パーツは加工して、性能を変化させることができます。 改造の幅がさらに広がるので、慣れてきたら、ぜひ挑戦してみてください!

加工したパーツ加工したパーツを組み合わせたミニ四駆

ボディの塗装も、お勧めです。 好みのカラーで走らせれば、楽しさ倍増。 愛着も強くなって、ミニ四駆がさらに上達しますよ☆
> 塗装については、「ミニ四駆の塗装(とそう)に挑戦してみよう!」を参照。

改造したブラストアローを斜め上から見たところバンガードソニック(フルカウルミニ四駆)にマスダンパーを取り付けたところその1ライジングエッジ(MSシャーシ)を斜め上から見下ろしたところ

各シャーシの基本改造マシンを、次の記事で紹介しています。 こちらも、一読してみてください。

ミニ四駆が、初めから完全でないのには、理由があります。 改造の余地を残すことで、1人1人のレーサーが、1台1台のミニ四駆を、自分だけのマシンに仕上げられるようにするためです。

土屋博士物語の1シーン

漫画「土屋博士物語」の1シーン。 大神博士が開発した、最初から速くて完成されたミニ四駆は支持される反面、自分のミニ四駆が受け入れられない状況に、苦悩する姿が描かれる。

優れたミニ四駆は、レーサーの努力によって生み出されます。 改造の基本を理解して、そこからさらに発展させて、思い通りのミニ四駆を、作り出せるようになりましょう!


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