ペラタイヤを作ってみよう!

加工前後の大径ハードバレルタイヤ

ペラタイヤの作り方について、解説します。


大会上位を占めるペラタイヤの秘密

ペラタイヤは、薄く加工したミニ四駆のタイヤです。 まるで、紙のようにペラペラしている薄いタイヤ、という意味です。 ミニ四駆のタイヤの厚みは 3 〜 4.5mmほどありますが、これを 1 〜 1.5mmぐらいに加工するんですね。 これが、ペラタイヤです。

ペラタイヤの説明その1

公式大会で入賞しているミニ四駆を見ると、タイヤが薄く加工されています(特にオープンクラス)。 「ミニ四駆超速ガイド2014」(P84〜89)に掲載されているチャンピオンズのミニ四駆も、タイヤが加工されているものばかり。 ペラタイヤには、何か秘密がありそうです。

一体、タイヤを薄くすることに、どんな意味があるのでしょうか?

ペラタイヤの利点

実は、タイヤを薄く加工すると、良いことがいくつもあります。

タイヤを削って厚みを減らせば、車輪の径が小さくなって軽くなるので、加速力と(モーターの)持久力がアップします。 また、タイヤの厚みが減った分、反発力が減って段差のある場所から着地しても跳ねにくくなるので、安定性もアップします。 ミニ四駆の速さと安定性が、同時にアップするわけです。

「あれ? 車輪の径が小さくなったら、最高速度が下がって、遅くなるんじゃないの?」
と思う方も、いるかもしれません。

確かに、タイヤの厚みが減ると車輪の径が小さくなるので、最高速度は下がります。 普通に考えれば、最高速度が落ちるなら、完走タイムも遅くなるはずですよね? ところが、山あり谷ありのミニ四駆のコースでは、やみくもに最高速度を重視しても、早いタイムで完走するとは限りません。

ジャパンカップ2014のコースその1ジャパンカップ2014のコースその2

実際、コーナーや起伏が多いコースほど、大径よりも、中径や小径の方が有利です。 安定性が高くなるのはもちろんですが、何とビックリ、完走タイムも早くなる場合があるのです。 複雑な形の立体コースほど、マスダンパーを増やしたり、ブレーキを強くしたりする必要があるからです。 そうなると、最高速度よりも、加速力が重要になるんですね。

また、公式大会のコースは距離が長いので、モーターにかかる負担を減らす工夫が必要です。 そうしないと、走行中にモーターが過熱して、スピードがダウンしてしまうからです。 最高速度を重視した結果、かえって完走タイムが遅くなってしまうこともしばしば。 最悪の場合、走行不能になることもあります。

学校の体育の授業で、50m走なら、全力でダッシュしますよね? でも、200m走や400m走になると、少しペースを落とすのではないでしょうか? 50m走と同じスピードで走ったら、途中でつかれて息切れしてしまいます。 完走タイムも、かえって遅くなってしまうかもしれません。

タイヤ径を小さくしたり、ギヤ比を大きくしたりして、モーターにかかる負担を減らすのは、これと同じなんですね。 モーターの持久力は、意外と見落としがちな点ですが、公式大会で勝つには、無視することができない要素です。


話をペラタイヤに戻します。

タイヤはゴム製で伸びるので、中径タイヤも大径ホイールに入れることができます。 薄く加工した中径タイヤを大径ホイールにセットすれば、同じ大きさでも、軽い車輪になります。 結果、無加工のパーツ(中径タイヤ+中径ホイール)を使うよりも、高性能なミニ四駆になるのです(すごいですよね)。

ペラタイヤの説明その2

ミニ四駆の軽量化は、スピードアップに有効です。 特に、足回りの軽量化は、他の部分(ボディやシャーシなど)よりも、効果が高くなります。

次のシーンを想像してみてください。 水で満たしたペットボトルを、足に巻き付けた場合と、腰に巻き付けた場合とでは、どちらが走りにくいでしょうか? 体重計に乗れば、どちらも同じ重量アップにもかかわらず、足に巻き付けた方が、走りにくいはずです。 この場合は逆もまた真なりなので、足回りの軽量化は、より効果が高いわけです。

ダイナホークGX ブラックスペシャルとエアロアバンテ レッドスペシャル

ペラタイヤのミニ四駆(ダイナホークGXブラックスペシャル・スーパーXXシャーシ)と、無加工のタイヤのミニ四駆(エアロアバンテレッドスペシャル・ARシャーシ)で勝負。 結果は、ダイナホークGXの勝利。 コーナーに弱いスーパーXXシャーシが、コーナーの多いコース(3レーン、5レーンの両方)を制したのは、ペラタイヤの力によるもの。 詳細は、以前の記事「ダイナホークGX ブラックスペシャル(スーパーXXシャーシ)の改造に挑戦してみたよ!」を参照。

公式大会上位者やチャンピオンズのミニ四駆に、ペラタイヤが採用されているのは、このためです。 ペラタイヤは、レースに勝てる強いミニ四駆にするのに、大きな役割を果たしているのです。

ペラタイヤの欠点

ペラタイヤにも、欠点はあります。

タイヤが薄くなる分、衝撃を受けやすくなるので、段差のある場所から着地した時のダメージが大きくなるのです。 特にホイールが壊れやすくなるので、「頑丈なカーボンホイールを使う」「ミニ四駆を軽くしてダメージを減らす」などの工夫が必要です。

また、ペラタイヤ加工は、とても難しい改造です。 1つ1つのタイヤの厚みが少しでも違うと、ミニ四駆の走りが不安定になってしまいます。 また、4つ全てのタイヤ厚みを、均一にしなければなりません。 正確に加工するには、職人芸のような器用さが必要な、初心者お断りの改造なんですね。

薄タイヤの加工イメージその1薄タイヤの加工イメージその2

以前の記事「ダイナホークGX ブラックスペシャル(スーパーXXシャーシ)の改造に挑戦してみたよ!」では、「中空ゴム 小径タイヤセット(ホイール付)」を加工して、ペラタイヤを簡単に作る方法を紹介しました。

うすタイヤの加工その4うすタイヤの加工その8うすタイヤの様子その1

今回は、もともと厚みのあるタイヤを、手軽な機材を使って、正確に加工できる方法を紹介します。

ペラタイヤ加工の事前準備&予備知識

ペラタイヤの加工には、次のようなワークマシンを使います。 ワークマシンは、タイヤ加工専門のミニ四駆で、トルクチューンモーターと4対1以上のギヤを組み合わせて、高いトルクを確保します。

ミニ四駆のワークマシン

ペラタイヤ加工で使うワークマシンの例。 加工は後輪で行う(前輪は使わない)ので、クラウンギヤ・プロペラシャフトは取り付けない。

このワークマシンには、次のパーツが使われています。

ワークマシンにするシャーシは、スーパーX、または、スーパーXXがお勧めです。 モーターの交換が、1番楽なシャーシだからです。

タイヤを削る作業はモーターにかかる負担が大きいので、すぐに過熱してしまいます。 モーターが過熱した状態で作業を続けると、劣化して性能が下がったり、煙が出て火をふいたりします。 うひゃ〜、何だかとても危険そう(+_+)

そこで、一定時間作業したら、モーターを交換します(ペラタイヤ加工の場合、約1分)。 複数のモーターを交換しながら作業すれば、過度な過熱を防ぎつつ、削り続けることができます(モーター1つだと、熱が冷めるまで作業できない)。 結果、作業効率を一気に上げることが、できるわけです。

ミニ四駆スーパーXシャーシミニ四駆スーパーXシャーシの裏側

スーパーX・スーパーXXシャーシは、電池とカウンターギヤを外さずに、モーターを交換することができます。 モーター交換が楽なので、作業効率も1番なんですね。

ペラタイヤ加工をする場合、まずはワークマシンを用意しましょう(間違っても、レースで走らせるミニ四駆を使わないように)。 また、タイヤを削る際は、モーターの過熱にも気をつけるようにしましょう!

※2015/4/3追記 ワークマシンのモーターは、パワーダッシュモーターもお勧めです。 トルクチューンモーターと同じトルクで回転数は高いので、作業効率が上がります。 また、ブラシが頑丈なので、壊れにくいです。 「モーターが熱くなって、すぐに壊れてしまう」とお悩みの方は、ぜひ試してみてください!

2個のパワーダッシュモーター

ワークマシンのモーターは「パワーダッシュモーター」も適している。 高いトルクと回転数で作業効率は高く、ブラシも頑丈で壊れにくい。 ただ、電気の消費は激しいので、「タミヤネオチャンプ」を複数セット用意したい。


ペラタイヤの加工方法は、次の3つに分かれます。

  • ①中径タイヤの加工
  • ②大径タイヤの加工
  • ③大径ローハイトタイヤの加工

①の中径タイヤは、外形26mm、内径20mmです。
②の大径タイヤは、外形31mm、内径23mmです。
③の大径ローハイトタイヤは、外形31mm、内径25mmです。 パッと見は同じ大径タイヤでも、微妙な違いがあるわけです。

ミニ四駆のタイヤの説明

ペラタイヤにする際は、加工するタイヤがどの種類(中径、大径、大径ローハイト)か見極めてから、作業するようにしましょう。

厚みの異なるタイヤ

また、今回のペラタイヤ加工では、ひげそり、紙ヤスリ、両面テープ、パーツクリーナーを活用します。 これらも、事前に用意してください。

紙ヤスリは、「フィニッシングペーパーP180番(3枚セット)」と「フィニッシングペーパーP600番(3枚セット)」を使います。 ひげそりは、100円ショップで売られている安物で十分です。 何種類か試した結果、写真の商品(ニッケンかみそり株式会社のひげそり)が、1番使いやすかったです。

※2015/5/2追記 「ひげそりでタイヤが削れない」というお問い合わせが、たびたび寄せられています。 その場合、まずはお使いのひげそりを「ニッケンかみそり株式会社のひげそり」に変えてみてください。

両面テープとパーツクリーナーも、特にこだわりがなければ、写真の製品をお勧めします。

大径ローハイトタイヤをペラタイヤに加工する方法

はじめに、次のパーツ類を用意します。


各パーツは、次の商品に入っています。

【ペラタイヤ加工に必要なパーツ】
パーツ 商品
大径ローハイトホイール 大径ローハイトタイヤ&ホイールセット
72mmブラック強化シャフト 72mmブラック強化シャフト(4本)
ベアリングローラー用スペーサー AO-1018 ベアリングローラー用スペーサー(20個)
各種ボールベアリング式ガイドローラー
紫ピニオンギヤ AO-1014 8Tピニオンギヤセット(プラスチック・10個)
8Tピニオンギヤセット(真ちゅう/プラスチック・各4個)
各種中空プロペラシャフト

大径ローハイトタイヤ加工の事前準備

片方のホイールに、ホイールシャフトを入れます。 それをワークマシンに取り付けてから、手で回転させて、大きなブレが無いかチェックします。 もし、ブレが大きい場合は、いったんホイールシャフトを抜いて入れ直しましょう。

ちなみに、72mmのホイールシャフトは、必ず真っすぐなものを使ってください。 ホイールも、なるべく真円に近いものが吉です。 パーツの精度の善し悪しが、ペラタイヤの仕上がりに大きく影響するからです。

大きなブレが無ければ、ワークマシンからいったん抜いて、ホイールシャフトにベアリングローラー用スペーサーを入れます。 そして、再びワークマシンにセットします。

シャフトにベアリングスペーサーを入れたところホイール&シャフトをワークマシンにセットしているところ

反対側にも、ベアリングローラー用スペーサーを入れます。 その後、紫ピニオンギヤを入れて止めます。

シャフトにベアリングスペーサーを入れたところシャフトに紫ピニオンギヤを入れたところ


もう1方のホイールに、ピンバイス&ドリル(大きさは 1.8mm)を使って、穴を貫通させます。

ホイールの穴を貫通させているところホイールの穴を貫通させたところホイールの穴を貫通させたところ

25mmビスに 1.5mmスペーサーを入れて、ホイールにねじ込みます。 これで、準備完了です。

スペーサーを挟んだビスをホイールにネジ入れているところスペーサーを挟んだビスをホイールにネジ入れ終えたところ

【実演】大径ローハイトタイヤのペラタイヤ加工

ワークマシン側のホイールに、タイヤをセットします。 そして、もう一方のホイールを、くるくる回しながら合体させます。

大径ローハイトホイールにタイヤを入れたところねじ入れしたホイールを合体させているところ

ホイール同士を合体させたら、タイヤを中央に移動させます。

2つのホイールを合体させたところ2つのホイールの中央にタイヤを移動させたところ


ミニ四駆マルチテープを9cm程度の長さに切って、ホイールの端(かさの部分)に巻き付けます。 手に少し力を入れて、ぴったりとすき間無く巻き付けるようにします。

ミニ四駆マルチテープの長さを測って切ろうとしているところミニ四駆マルチテープをホイールの端に巻き付けているところ
ホイールの端(片側)に巻き付けたミニ四駆マルチテープホイールの端(両側)に巻き付けたミニ四駆マルチテープ


ひげそりの真ん中に、両面テープを貼ります(すぐにはがすので、軽めに貼ります)。

ペラタイヤ加工に使うひげそりひげそりの刃の中央にテープを貼ったところ

両脇に、さらに両面テープを貼ります(こちらは、しっかりと貼ります)。 その後、真ん中の両面テープをはがします(後で使うので、捨てずにとっておきます)。 こうして、ひげそりの刃が、幅15mm、むき出しになるようにします。

ひげそりの刃の両側にテープを貼ったところひげそりの刃の中央に貼ったテープをはがしたところ


ワークマシンのスイッチを入れて、回転したタイヤにひげそりを当てて削ります。 タイヤの破片があちこちに飛ぶので、ゴミ袋の中など、密閉した場所で作業するようにしましょう。 また、眼鏡を着用していない場合は、必ず「セーフティゴーグル」を身に付けて、眼を保護するようにしてください。

ひげそりを当ててタイヤを削っているところひげそりを当ててタイヤを削っているところ(拡大)

また、タイヤを削る際は、次の2点を強く意識してください。

  • 刃の範囲内に、タイヤが収まるように当てる(黄色の部分)。
  • 刃の両脇を、ホイールの端に接触させる(2つの赤丸部分)。

ひげそりを当ててタイヤを削る際のポイント(注意点)

この方法によって、ひげそりの刃を当てられたタイヤは、がんがん削られてゆきます。 一方、ホイールの端はテープで保護されるので、削られることはありません。 このため、ホイール端の丸みに沿って、タイヤを正確に薄く削ることができます。

ひげそりの当て方・タイヤの状況によって、削れる量が大きく変わるので、あれこれ試してみてましょう。 また、紫ピニオンギヤが外れたら、スイッチを切って入れ直しましょう。

※2015/9/6追記 平面でグリップ力が高いタイヤは、ひげそりだと、なかなか削れない場合があります。 そんな時は、ニッパーでカットすると良いでしょう。

ノーマルタイヤのペラタイヤ加工

ちなみに、ひげそりの刃をホイールの端に当ててしまうと、下の写真のように破損してしまいます。 こうなると、タイヤを正確に削ることが難しくなってしまうので、新しいパーツに交換する必要があります。 最初から、やり直しです(>_<) 破損したホイール

刃を何となく当ててしまうと、回転するタイヤとの摩擦で、かみそりが動いてしまうんですね。 加工中は、手に少し力を入れて、前述の2点を意識しながら作業してみてください。


ひげそりの刃でタイヤが削れなくなったら、第一段階終了です。 ワークマシンのスイッチを切って、タイヤ表面の削りカスを、ニッパーでカットしておきます。

ひげそりの刃で削られたタイヤタイヤ表面のカスをニッパーでカットしているところ


前の作業で、ひげそりの刃の真ん中から剥がした両面テープを、紙ヤスリ(180番)の裏側に貼ります。 そして、両面テープに沿って、はさみで切り取ります。

紙ヤスリの裏側に両面テープを貼ったところ両面テープに沿って紙ヤスリを切っているところ

切り取った紙ヤスリを、ひげそりの刃の真ん中に貼ります。 ワークマシンのスイッチを入れて、回転したタイヤにひげそりを当てて削ります。

紙ヤスリをひげそりの刃に貼ったところひげそりの刃をタイヤに当てて削っているところ

この作業は、モーターにかなりの負担がかかります。 タイヤを削る際の2つの注意点、
「刃の範囲内に、タイヤが収まるように当てる(黄色の部分)」
「刃の両脇を、ホイールの端に接触させる(2つの赤丸部分)」
を意識しつつ、モーターの過熱にも気を配ってください。 具体的には、1分ほど作業したら、モーターを交換させます。 モーター1個の場合は、熱が冷めるまで休ませましょう。


1〜2分ほど紙ヤスリを当てると、タイヤの表面が溶け出します。 車輪を回しながら、カスを爪で削り取ります(カップのアイスクリームをスプーンですくい取るイメージ)。 タイヤの材質によっては、指の腹でこすった方が、カスが取れやすい場合があります。 カスを削り終えたら、再び紙ヤスリで削ります。

紙ヤスリで削られたタイヤの表面タイヤ表面のカスをつめで削りとっているところ

紙ヤスリが下のような状態になったら、新しいものに交換してください。 タイヤの表面がきれいになるまで、この作業を繰り返します。 最後に、600番の紙ヤスリで仕上げます。

加工作業で痛んだ紙ヤスリ


タイヤの表面がきれいになったら、パーツクリーナーを吹きかけて洗浄します。 なお、パーツクリーナーは少し注意が必要な代物なので、説明をよく読んでから使ってください。 1分ほど待ってから、石けんを十分につけて水洗いします。

タイヤにパーツクリーナーを吹きかけているところタイヤを洗っているところ

布やティッシュにパーツクリーナーを含ませて、タイヤを磨くように拭く方法もあります。 その場合は、パーツクリーナーに、あまり手が触れないように気をつけてください。


加工前後のタイヤの重さを比べてみます。 加工後のタイヤの厚さは、約 1.5mm。 タイヤ1つで、1gほど軽くなりました。 以上が、大径ローハイトタイヤ加工の、一連の流れです。

加工する前の大径ローハイトタイヤの重さ加工した後の大径ローハイトタイヤの重さ

大径タイヤをペラタイヤに加工する方法

はじめに、次のパーツ類を用意します。


各パーツは、次の商品に入っています。

【ペラタイヤ加工に必要なパーツ】
パーツ 商品
大径ナローライトウェイトホイール 大径ナローライトウェイトホイール(バレルタイヤ付)
72mmブラック強化シャフト 72mmブラック強化シャフト(4本)
ベアリングローラー用スペーサー AO-1018 ベアリングローラー用スペーサー(20個)
各種ボールベアリング式ガイドローラー
紫ピニオンギヤ AO-1014 8Tピニオンギヤセット(プラスチック・10個)
8Tピニオンギヤセット(真ちゅう/プラスチック・各4個)
各種中空プロペラシャフト

大径タイヤ加工の事前準備

ピンバイス&ドリル(大きさは 1.8mm)を使って、大径ナローライトウェイトホイールの穴を貫通させます。 ホイール穴は、2個とも貫通させてください。

ホイールの穴を貫通させているところ

一方のホイールの外側から、トラスビスを入れます。 トラスビスは、ドライバーを入れる部分が、通常のビスよりも広いビスです。 間違って、通常のビスを入れないよう、注意してください。


続けて、トラスビスを入れたホイールに、ホイールシャフトを打ち込みます。 ハンマーで打ちこんだ時、金属同士がぶつかる音がしたら、トラスビスとぶつかっているので止めます。

ワークマシンに取り付けて、手で回転させて、大きなブレが無いかをチェックします。 ブレが大きい場合は、いったんホイールシャフトを抜いて、再度打ち込みます。

ここでも、72mmのホイールシャフトは、必ず真っすぐなものを使ってください。 ホイールも、なるべく真円に近いものを選びましょう。 パーツの精度の善し悪しが、ペラタイヤの仕上がりに大きく影響するのは、こちらも同じです。

大きなブレが無ければ、ワークマシンからいったん抜いて、トラスビスを外してから、ホイールシャフトにベアリングローラー用スペーサーを入れます。 そして、再びワークマシンにセットします。

ホイールからトラスビスを外しているところホイールにベアリングローラー用スペーサーを入れているところホイール&シャフトをワークマシンにセットしているところ

反対側にも、ベアリングローラー用スペーサーを入れます。 その後、紫ピニオンギヤを入れて固定します。

シャフトにベアリングスペーサーを入れたところシャフトに紫ピニオンギヤを入れたところ


25mmビスを、もう1方のホイールにねじ込みます。 これで、準備完了です。

ホイールにビスを入れているところホイールにビスを入れたところ

【実演】大径タイヤのペラタイヤ加工

ワークマシン側のホイールにタイヤをセットして、もう一方のホイールを、くるくる回して合体させます。

ホイールにタイヤを入れたところ2つのホイールを合体させているところ2つのホイールを合体させたところ

2つのホイールを合体させたら、タイヤを中央あたりに移動させます。 ホイール端とタイヤの間に 6mmスペーサーを挟んで、間隔を等しくします(ホイール端とタイヤの間隔が異なると、加工の精度に影響するため)。

2つのホイールの中央にタイヤを移動させたところホイールとタイヤの間にスペーサーを入れているところ


ミニ四駆マルチテープを8cm程度の長さに切って、ホイールの端(かさの部分)に巻き付けます。 手に少し力を入れて、ピッタリすき間無く巻き付けるようにしてください。

ミニ四駆マルチテープの長さを測って切ろうとしているところミニ四駆マルチテープをホイールの端に巻き付けているところ


ひげそりの真ん中に、両面テープを貼ります(すぐにはがすので、軽めに貼ります)。 その両脇に、さらに両面テープを貼ります(こちらは、しっかりと貼ります)。 その後、真ん中の両面テープをはがします(後で使うので、捨てずにとっておきます)。 こうして、ひげそりの刃が、幅15mm、むき出しになるようにします。

ひげそりの刃の中央にテープを貼ったところひげそりの刃の両側にテープを貼ったところひげそりの刃の中央に貼ったテープをはがしたところ


ワークマシンのスイッチを入れて、回転したタイヤにひげそりを当てて削ります。 タイヤの破片があちこちに飛ぶので、ゴミ袋の中など、密閉した場所で作業するようにしましょう。 また、眼鏡を着用していない場合は、必ず「セーフティゴーグル」を身に付けて、眼を保護するようにしてください。

ひげそりを当ててタイヤを削っているところひげそりを当ててタイヤを削っているところ(拡大)

また、タイヤを削る際は、次の2点を強く意識してください(大径ローハイトタイヤの加工と同じ)。

  • 刃の範囲内に、タイヤが収まるように当てる(黄色の部分)。
  • 刃の両脇を、ホイールの端に接触させる(2つの赤丸部分)。

ひげそりを当ててタイヤを削る際のポイント(注意点)

この方法によって、ひげそりの刃を当てられたタイヤは、がんがん削られてゆきます。 一方、ホイールの端はテープで保護されるので、削られることはありません。 このため、ホイール端の丸みに沿って、タイヤを正確に薄く削ることができます。

タイヤのグリップ力が高い場合、面積が広くなるにつれて、削りにくくなってゆきます。 なかなか削れないと感じたら、ひげそりを左右に傾けてみてください。 水平に当てた時よりも、スムーズに削れるはずです。

ひげそりの当て方・タイヤの状況によって、削れる量が大きく変わるので、あれこれ試してみてましょう。 また、紫ピニオンギヤが外れたら、スイッチを切って入れ直しましょう。

ひげそりを左側に傾き当ててタイヤを削っているところひげそりを右側に傾き当ててタイヤを削っているところ

※2015/9/6追記 平面でグリップ力が高いタイヤは、ひげそりだと、なかなか削れない場合があります。 そんな時は、ニッパーでカットすると良いでしょう。

ノーマルタイヤのペラタイヤ加工


ひげそりの刃でタイヤが削れなくなったら、第一段階終了です。 ワークマシンのスイッチを切って、タイヤ表面の削りカスを、ニッパーでカットしておきます。

ひげそりの刃で削られたタイヤタイヤ表面のカスをニッパーでカットしているところ


前の作業で、ひげそりの刃の真ん中から剥がした両面テープを、紙ヤスリ(180番)の裏側に貼ります。 そして、両面テープに沿って、はさみで切り取ります。

紙ヤスリの裏側に両面テープを貼ったところ両面テープに沿って紙ヤスリを切っているところ

切り取った紙ヤスリを、ひげそりの刃の真ん中に貼ります。 ワークマシンのスイッチを入れて、回転したタイヤにひげそりを当てて削ります。

紙ヤスリをひげそりの刃に貼ったところひげそりの刃をタイヤに当てて削っているところ

この作業は、モーターにかなりの負担がかかります。 タイヤを削る際の2つの注意点、
「刃の範囲内に、タイヤが収まるように当てる(黄色の部分)」
「刃の両脇を、ホイールの端に接触させる(2つの赤丸部分)」
を意識しつつ、モーターの過熱にも気を配ってください。 具体的には、1分ほど作業したら、モーターを交換させます。 モーター1個の場合は、熱が冷めるまで休ませましょう。


1〜2分ほど紙ヤスリを当てると、タイヤの表面が溶け出します。 車輪を回しながら、カスを爪で削り取ります(カップのアイスクリームをスプーンですくい取るイメージ)。 タイヤの材質によっては、指の腹でこすった方が、カスが取れやすい場合があります。 カスを削り終えたら、再び紙ヤスリで削ります。

タイヤ表面のカスをつめで削りとっているところその1タイヤ表面のカスをつめで削りとっているところその2タイヤ表面のカスを指で削りとっているところ

紙ヤスリが下のような状態になったら、新しいものに交換してください。 タイヤの表面がきれいになるまで、この作業を繰り返します。 最後に、600番の紙ヤスリで仕上げます。

加工作業で痛んだ紙ヤスリ


表面がきれいになったら、タイヤを片方に移動させて、2つのホイールを分離して取り外します。

加工したタイヤを寄せているところ合体させたホイールを分離させたところ加工したタイヤを外したところ


パーツクリーナーを吹きかけて、タイヤを洗浄します。 1分ほど待ってから、石けんを十分につけて水洗いします。

タイヤにパーツクリーナーを吹きかけているところタイヤを洗っているところ

布やティッシュにパーツクリーナーを含ませて、タイヤを磨くように拭く方法もあります。 その場合は、パーツクリーナーに、あまり手が触れないように気をつけてください。


加工前後のタイヤの重さを比べてみます。 加工後のタイヤの厚さは、約 1mm。 タイヤ1つで、1.7g軽くなりました。 以上が、大径タイヤ加工の、一連の流れです。

加工する前の大径バレルタイヤの重さ加工した後の大径バレルタイヤの重さ

中径タイヤをペラタイヤに加工する方法

パーツ類は、タイヤをセットするホイール以外、他のペラタイヤ加工と同じです。 ホイールは、「ローハイトタイヤ&ホイールセット(フィン)」に付属のものがお勧めです。

加工方法も、他のペラタイヤ加工と同じ手順で行うので、今回は省略します。

厚さ 1mmに加工した中径タイヤを中径ホイールにセットすれば、レギュレーション(公式大会の規則)で定められた範囲ぎりぎりの、22mmの小径車輪になります。 最も低重心で安定性が高いミニ四駆になるので、興味がある方は、挑戦してみると良いでしょう。

ペラタイヤの精度の高め方

精度の高いペラタイヤに加工するには、ワークマシンのホイールのブレを、できるだけ少なくする事が重要です。 そのためには、
 ワークマシンの軸受けに620ボールベアリング、
 真っすぐなホイールシャフト、
 まん丸に近いホイール、
を使います。 ホイールシャフトとホイールについては、パーツの選別が必要になります。

ホイールシャフトが真っすぐかどうかは、鏡の上で転がす等の方法で、確認することができます。 詳細については、次の記事を参照してください。
> 「メンテナンスをマスターしよう!

真っすぐなホイールシャフトの確認チェックツールに真っすぐなホイールシャフトを通したところ

また、ホイールにシャフトを打ち込む時も、真っすぐに入るまで、繰り返しトライしてください。 ホイールの精度が悪くなければ、ブレの少ない形に入れることができます。 5、6回やり直してもブレが大きい場合は、新しいホイールと交換してください。

ホイールにシャフトを打ち込んでいるところホイールがブレ無く打ち込まれているか確認しているところ

ペラタイヤの厚みの確認方法

加工したタイヤの厚みを確認する方法は、次の2つあります。

  • ノギスで直径を測る。 ※0.01mm単位で計測可能なタイプを使用
  • はかりで重さを量る。 ※0.1g単位で計測可能なタイプを使用

タイヤをホイール端の高さ(1〜1.5mm)ぎりぎりまで削っても、両面テープで固定すれば、しっかりと接地します。 薄く削り過ぎてタイヤが接地しない場合でも、ホイールの端をカットすれば大丈夫です。

ホイールの加工その1ホイールの加工その2うすタイヤの様子その1

タイヤが接地していないと、滑ってしまうため、きちんと走ってくれません。 ペラタイヤを使う場合は、タイヤが地面に接地しているか、よく確認しましょう。

ペラタイヤの厚みのそろえ方

削る作業の量によって、加工後のタイヤの「厚さ」と「重さ」は変わります。 4つのタイヤの「厚さ・重さ」が同一でないと、ミニ四駆の走りは不安定になってしまうんですね。 ここが、ペラタイヤ作りの最も難しいところです。

対策としては、加工するタイヤの数を増やして(8個とか)、厚みが近い4つを1セットにするのが良いでしょう。 要は、数をこなすということです。

ペラタイヤ加工の流れ

加工したタイヤは、0.1mm単位で4個1組そろえる必要があります。 前述の「プラタ デジタルノギス(大)」のようなデジタルノギスを、ぜひ活用しましょう!

デジタルノギスのパッケージ(表)デジタルノギスのパッケージ(裏)

ペラタイヤの厚みの増やし方・減らし方

ペラタイヤ加工の際、タイヤの厚みを増やしたい場合は、プラバン(プラスチックの板)を活用します。

下の写真(右側)のように、ひげそりの刃の両側に、両面テープでプラバンを貼り付けます。 こうすれば、プラバンの厚みの分だけ、ひげそりの刃とタイヤとの間隔が広がります。 厚さ 0.5mmのプラバンを貼れば、タイヤの厚みを 0.5mm増やすことができるわけです。

プラバンは、次の手順で貼り付けます。

あとは、真ん中の両面テープをはがします。 これで、より厚みのあるペラタイヤ加工が可能になります。

ひげそりの刃の中央に貼ったテープをはがしたところ刃にプラバンを貼られたひげそり

※2015/9/6追記 逆に、タイヤの厚みを減らしたい場合は、ひげそりの刃の中央に、両面テープでプラバンを貼り付けましょう。 そして、ひげそりの刃の両側には、両面テープだけ貼ります。

プラバンは何種類かあるので、組み合わせ次第で、様々な厚みのペラタイヤを作ることができます。 厚さ 0.2mmや 0.3mmのプラバンを使えば、厚さ 1.2mmや 1.8mmのペラタイヤを作ることが可能です。

3種類のプラバン

ペラタイヤ加工にお勧めのパーツ

だんトツで「スーパーX・XXカーボン大径ナローホイール&バレルタイヤ(ホワイト)」がお勧めです。

通常の(限定パーツでない)グレードアップパーツの中では、数少ないハードタイヤ。 ノーマルよりもグリップ力が低いので、スムーズに削ることができます。 しかもバレル状なので、さらにペラタイヤ加工しやすいんですね。 大径ローハイトホイールにセットして、より大きな車輪にすることも可能です。

加工前後の大径ハードバレルタイヤ

加工前後の大径ハードバレルタイヤ。

付属のカーボンホイールは、とても高性能で、しかも全シャーシで使用可能。 MS・MAシャーシでも、タイヤ径が25mm以下なら、 1.5mmのアルミスペーサーを挟めばシャーシに当たらなくなります。 「AO-1011 620ボールベアリング2個セット」とベアリングローラー用スペーサーを組み合わせれば、アルミスペーサー無しでも大丈夫です。

樹脂スペーサーとアルミスペーサーアルミスペーサーを挟んでいるところ
620ボールベアリングとベアリングローラー用スペーサーベアリングローラー用スペーサーを挟んでいるところ

無加工でも、スピード面では非常に優秀なパーツなので、まだ使ったことがない方は、ぜひ試してみてください!

ペラタイヤの変わった使い方

加工したペラタイヤは、ゴムブレーキとして使うことも可能です。 タイヤをハサミで切って、両面テープで取り付けます。

ゴムブレーキのメリットは、雨天のレースでも、ブレーキをバッチリ効かせることができるところです。 通常のブレーキスポンジ(緑、黒、灰色など)だと、雨天では水を吸って、滑って効かなくなってしまうんですね。

加工し終えたペラタイヤ

雨が降ると、屋外のレースは中止になるケースがほとんどですが、可能性はゼロではありません。 実際、ジャパンカップ2014東京大会(6/22)は、雨の中で行われました。

ジャパンカップ2014東京大会の様子その1ジャパンカップ2014東京大会の様子その2

コースは、常に水浸しの状態。 通常のブレーキスポンジは滑って効かないため、雨が降り続けた午前中の完走率は、1割にも満たないほどでした。 ほとんどのレーサーのミニ四駆が、フジヤマチェンジャーで、次々にコースアウトしてゆきました(かく言う私も、その1人です)。

ジャパンカップ2014東京大会の様子その5ジャパンカップ2014東京大会の様子その3
ジャパンカップ2014東京大会の様子その4ジャパンカップ2014東京大会の様子その6

午後からは雨がやんだので、完走率も急上昇。 通常のブレーキスポンジを取り付けたミニ四駆でも、フジヤマチェンジャーを攻略できるようになりました。

ジャパンカップ2014東京大会の様子その7ジャパンカップ2014東京大会の様子その8

会場の物販コーナーでは、中空タイヤとスポンジタイヤが売り切れていました。 おそらく一部のレーサー(大人)が、買い占めたのでしょう。 もし雨が降り続けていたら、買い占めたレーサー達が、表彰台を独占していたかもしれません。

ジャパンカップ2014東京大会の様子その9

ジャパンカップ2014東京大会(6/22)の物販コーナーの張り紙

ゴムブレーキがあれば、雨が降っても大丈夫です。 いざという時の保険として、1つぐらい作っておくと良いでしょう。

ペラタイヤを作って、強いミニ四駆に仕上げよう!

ペラタイヤの加工は、とても難しいです。 もし、あなたがミニ四駆を始めたばかりなら、まずは無加工のタイヤで走らせる経験を、バッチリ積み重ねてください。 ペラタイヤの加工に挑戦するのは、それからの方が無難です。 理由については、次の記事を参照してください。
> 「ミニ四駆のために、しない方がいい4つの改造

ペラタイヤの威力をすぐに体験したい場合は、「中空ゴム 小径タイヤセット(ホイール付)」を加工すると良いでしょう。 高精度なペラタイヤを、簡単に作ることができます。

タミヤプラモデルファクトリー新橋店のミニ四駆売り場

タミヤプラモデルファクトリー新橋店の、ミニ四駆売り場(地下1階)の一画。 他のパーツは1ヶ所ずつ並べられているが、中空タイヤは3ヶ所に渡って陳列。 それでも、数日で売り切れになるほどの人気ぶりである(2014年8月17日現在)。

日本一有名なミニ四駆ステーション「えのもとサーキット」には、タイヤを加工できる機械「ミニ四駆 タイヤセッター」が売られています。 ワークマシンの代わりに、これを活用するのも1つの手段です。

えのもとサーキットの入り口ミニ四駆 タイヤセッター

正確なペラタイヤを手軽な機材で作る方法を模索した結果、今回の方法にたどり着きました。 ホイールの形を利用して削るので、1つ1つのタイヤを、真円に近い形に加工することが、できるでしょう。

ひげそりを当ててタイヤを削っているところ(拡大)ひげそりの刃で削られたタイヤ

タイヤの固さは、ノーマル、ソフト、ハード、スーパーハードの4種類あります。 グリップ力が違うので、それぞれのタイヤをペラタイヤに加工すれば、セッティングの幅が、さらに広がります。

慣れないうちは、加工に失敗することもあります。 ですので、初めは限定パーツでない「ノーマルタイヤ」、または、前述の「スーパーX・XXカーボン大径ナローホイール&バレルタイヤ(ホワイト)」から挑戦することを、お勧めします。 限定パーツの「ハードタイヤ」「スーパーハードタイヤ」の加工は、ある程度コツをつかんでから挑戦するのが良いでしょう。

※2015/9/5追記 グリップ力が高いタイヤの場合、ひげそりでは、なかなか削れないことがあります。 その場合、ニッパーで大まかにカットしてから、紙やすりで削ればOKです。

ノーマルタイヤのペラタイヤ加工

※10/22追記 次のキットには、「ハードタイヤ」「スーパーハードタイヤ」が付属されています。 いずれも高性能で、しかも、初心者には最適なAR・MAシャーシ。 お店で見かけたら、手に入れることをお勧めします。

スポンジタイヤも、薄く削れば跳ねにくくなります(表面をニッパーでカット後、ワークマシンを使って、ヤスリでひたすら削ります)。

スポンジタイヤのペラタイヤ加工

現在はゴムタイヤが主流なので、ほとんど使われないですが、工夫次第で十分実用レベルになるんですね。 無加工のスポンジタイヤとは比較にならないほど、ビュンビュン走ってくれますよ☆

ペラタイヤの加工は大変ですが、やる価値は十分にあります。 ペラタイヤの効果は絶大ですし、労力が大きい分、ミニ四駆への愛着も増すからです。 一度ペラタイヤの力を味わったら、無加工のパーツには、もう戻れないかもしれません。

同じミニ四駆でも、タイヤが変われば、走りは大きく変化します。 無加工のタイヤに限界を感じたら、ペラタイヤ加工に、ぜひ挑戦してみてください! そして、お気に入りの1台を、レースに勝てる強いミニ四駆に仕上げましょう!

ペラタイヤ加工した大径ハードバレルタイヤ

以上、ペラタイヤを作ってみよう、でした(^-^)

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