ミニ四駆の大会に参加してみよう!

ミニ四駆グランプリの様子

ミニ四駆のレースを行う大会(お店の大会、タミヤの公式大会)について、解説します。


2017/6/6 この記事は「四輪駆動ラボラトリ vol.9」に収録されています。
> 詳細は「電子書籍」を参照

ミニ四駆で競争できる! ミニ四駆仲間の集い

ミニ四駆の大会は、全国各地で開催されます。

ミニ四駆の公式大会の旗

大会では、あなたと同じくミニ四駆が大好きな人たちが集まります。 そして、自慢のミニ四駆を持ち寄って、スピードや安定性を競うレースが行われます。

ミニ四駆ステーション大会の様子その1(おもちゃのぶんぶく)ミニ四駆ステーション大会の様子その2(おもちゃのぶんぶく)

ミニ四駆の大会は、大きく分けると、次の2つです。

  • ①ミニ四駆ステーション大会
  • ②公式大会

①ミニ四駆ステーション大会

全国各地にある、ミニ四駆ステーションの大会です。

ミニ四駆ステーションは、ミニ四駆を積極的に応援しているお店です。 商品を売るのはもちろん、コースを設置したり、ミニ四駆の大会を開催したりします。 ミニ四駆ステーションでしか、売られていない商品もあります。 きっと、タミヤ(ミニ四駆を製造・販売している会社)と、特別な約束をしているからでしょう。

ミニ四駆ステーションの場所は、次のタミヤのホームページを見れば分かります。 各行の1番左に★印がついているお店が、ミニ四駆ステーションです。

【ミニ四駆ステーション&ミニ四駆販売店一覧】
 URL:http://www.tamiya.com/japan/mini4wd/mini4_station.htm

以前の記事「プラモデルショップ シャトルに行ってみたよ!」で紹介したプラモデルショップ シャトルも、ミニ四駆ステーションの1つです。

プラモデルショップ シャトルの外観その2

どのミニ四駆ステーションで、いつ大会があるのかは、タミヤジュニアニュースを見れば分かります。

タミヤジュニアニュースタミヤジュニアニュースの内容その1

タミヤジュニアニュースは、毎月発行される無料の情報誌で、ミニ四駆を販売しているお店にあります。 主な内容は新製品の紹介ですが、パーツの情報や有効活用法が掲載される場合もあります。

※画像をクリックすると、新規ウインドウで拡大表示。
タミヤジュニアニュースの内容その2タミヤジュニアニュースの内容その3

早い場所では、その月の1日目から置いてあるお店もあります。 なるべく早く手に入れた方が良いのは、言うまでもありません。 もし、近くのお店に置いてなかったら、店員さんに聞いてみましょう。


ミニ四駆ステーション大会は、基本的にはレギュレーション(公式大会の規則)に合わせてレースが行われます。

おもちゃのぶんぶくの大会の様子プラモデルショップ シャトルの大会の様子

お店によっては、独自のルールが加わる場合もあります。 たとえば、「電池はタミヤ製以外でもOK」といった具合です。 参加の申し込みも、大会当日お店で行う場合もあれば、事前に予約しなければいけない場合もあります。 ですので、初めて参加するミニ四駆ステーションの場合、大会よりも前の日に電話確認することをお勧めします。

レースの形式は、トーナメント戦、リーグ戦、タイムアタック制、時間制(一定時間コースを走り続けて、先に追いつかれたりコースアウトしたりした方が負け)など、お店によって様々です。 バリエーションが豊富なので、別のミニ四駆ステーション大会に参加するたびに、新鮮な気持ちでレースを楽しむことができるでしょう。


大会で優勝すると、商品のほかに、公式大会で使えるチケットがもらえる場合があります。

【公式大会で使えるチケット】 ※画像をクリックすると、新規ウインドウで拡大表示。

これらのチケットがあれば、公式大会で優勝するチャンスが増えたり、特別なイベント(ミニ四駆ステーション大会の優勝者同士でレースをする大会など)に参加できたりします。 チケットがかかると、普段よりも参加者が倍増するので、かなり盛り上がりますよ☆

②公式大会

タミヤ(模型界で世界的に有名な会社)が、全国各地で主催する大会です。 定員がありますが、無料で参加することができます。

スプリンググランプリ2013の様子その1スプリンググランプリ2013の様子その2

去年(2013年)は、春のスプリンググランプリ、夏から秋にかけてのジャパンカップ、冬のミニ四駆グランプリなど、全国各地で大規模な大会が開催。 中学生以下の子供が参加できるミニ四駆ジュニアカップも開催され、参加人数の累計は、ジャパンカップが復活した2012年を大きく上回りました。

ジャパンカップ2013愛知大会の様子その1ジャパンカップ2013愛知大会の様子その2
ジュニアカップ2013の様子その1ジュニアカップ2013の様子その2

公式大会が、いつ、どの場所で開催されるかは、次のタミヤのホームページを見れば分かります。

【ミニ四駆・トップページ】
 URL:http://www.tamiya.com/japan/mini4wd/index.htm
【ミニ四駆 イベントインフォメーション】
 URL:http://www.tamiya.com/japan/cms/mini4wdevents.html
【ミニ四駆グランプリ2014 開催スケジュール】
 URL:http://www.tamiya.com/japan/cms/mini4wdevents/2769-mini4wdgp2014newyearmain.html

ジャパンカップ2013の様子その1ジャパンカップ2013の様子その2


公式大会に参加する場合、まずは受付に行って、エントリーシールと参加ガイドをもらいます。 受け取ったエントリーシールに書かれている番号が、レースに参加する順番の大まかな目安となります。 参加ガイドには、大会のルールや進行の流れが書かれているので、よく読んでおきましょう。

エントリーシールと参加ガイド

エントリーシールと参加ガイド

順番が来たら、レースの前に車検を受けます。 車検は、参加者のミニ四駆がレギュレーション(公式大会の規則)を守っているマシンかどうか、タミヤのスタッフたちがチェックする作業です。

車検の様子その1車検の様子その2

レギュレーションも公開されています。 公式大会に参加する場合は、次のタミヤのホームページを一読しましょう。

【ミニ四駆公認競技会規則】
 URL:http://www.tamiya.com/japan/cms/serviceregulation/410-regulation.html
【2012年 タミヤミニ四駆GP 大会特別ルールのお知らせ】
 URL:http://www.tamiya.com/japan/cms/mini4wdevents/908-rule.html
【ミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比)】
 URL:http://www.tamiya.com/japan/cms/serviceregulation/1873-regulationgear.html

車検に合格しないと、レースに出ることはできません。 もし不合格の場合、どこが違反しているか具体的に教えてもらえるので、セッティングをやり直して、再び車検を受けることになります。 事前車検(大会が始まる前に行われる仮の車検、受けるのは自由)があるので、自分の順番がやって来る前に、あらかじめチェックしてもらうと良いでしょう。

レースに出るために並んでいるレーサーたちの様子その1レースに出るために並んでいるレーサーたちの様子その2

車検に合格すると、レース出場となります。 スタッフの指示に従ってコース内で待って、5人1組でレースをします。 スタートは、シグナルの色が変わったタイミングでミニ四駆を手放します。 詳細は、次の記事を参照してください。
> 「スターティングをマスターしよう!

ジャパンカップ2013の様子その3ジャパンカップ2013の様子その4

最初は、1次予選からのスタートです。 コースを無事に5周できればゴール。 1位でゴールできれば、2次予選進出です。 スタッフから2次予選出場のチケットを受け取って、次の出番まで待ちましょう。 最後まで勝ち続けたレーサーが、優勝となります。

ゴール瞬間の様子2次予選の参加券その1
ミニ四駆グランプリ2013の表彰の様子その1ミニ四駆グランプリ2013の表彰の様子その2

逆に、途中でコースアウトしたり、完走しても1位でゴールできなかったりした場合、そこで負けとなります。 ただし、参加者が定員に満たなかった場合、抽選で2回レースができることもあります。 たとえ自分のレースが終わっても、帰らないで待っていれば、再レースのチャンスがあるわけです。

また、レース中、自分のミニ四駆に走行妨害などのアクシデントがおきて納得できない結果になった場合、異議申告することができます。 詳細は、次の記事を参照してください。
> 「異議申告について知っておこう!


レース以外にも、物販コーナーやフリー走行が楽しめるコースがあります。

物販コーナーの様子その3公式大会のフリー走行の様子その1

物販コーナーでは、限定販売(会場でしか手に入らない商品が売られる)や先行販売(お店に並んでいない新商品が売られる)が行われます。 ミニ四駆やグレードアップパーツもたくさん販売されるので、お店では品切れになりがちな人気商品が、売られていることもあります。 たとえレースに参加しなくても、公式大会に行く価値は十分にあるわけです。

公式大会の物販コーナーの様子その1公式大会の物販コーナーの様子その2

フリー走行では、規模の小さなコースのほか、過去の公式大会のコースが設置される場合もあります。 時にはレース終了後に、公式大会のコースでフリー走行できる場合もあります。 レースでは負けてしまっても、セッティングを変えて何度も再チャレンジできてしまうわけです。 普段はワンチャンスしかない公式大会の経験を積むことができる、貴重な機会です。 できれば最後まで残って、フリー走行にチャレンジしてみましょう!

公式大会のフリー走行の様子その2

公式大会では、まるでおばけのような複雑なコースを、コースアウトしないでビュンビュン走るミニ四駆を見ることができます。 勝ち進んだレーサー同士のレース(2次予選 → 準々決勝 → 準決勝 → 決勝)ほど、より一層ハイレベルなレースが展開されるのです。

ジャパンカップ2013のコースの様子その1ジャパンカップ2013のコースの様子その2
公式大会のスタート時の様子公式大会のレース中の様子

レースは見学するのも楽しいですが、大会に参加すれば、レーサーとしての経験を積むことができます。 大勢の人たちの前でレースをするのは、気が引けるかもしれません。 でも、ミニ四駆を上達させて、さらに楽しめるようになれるので、積極的に参加してみてください!

大会に参加して、ミニ四駆仲間を増やそう!

何度もレースに参加していると、顔なじみのレーサーが増えてゆきます。 そんな時は様子を見て、積極的に話しかけてみることをお勧めします。

相手のミニ四駆について聞いてみたり、自分のミニ四駆について話したりすれば、会話も自然と盛り上がるはず。 「ミニ四駆が大好き」という共通点があるからです。 相手が上級者の場合、ミニ四駆について、分からないことを質問したり悩みを相談したりするのも良いですね。

真夏の青空

ミニ四駆の楽しさは、
 自由に改造できること、
 レースで競争できること、
 世代を超えて(大人も子供も関係なく)コミュニケーションをできること、
です。

「あっ、この人、前にも見たことがある!」と感じたら、思い切って話しかけてみてください。 相手によりますが、ほとんどの場合、気持ち良く話をしてくれるでしょう。 声をかけられると嬉しく感じるのは、万人共通だからです。

東京ビックサイトの頂上

逆に、あまり会話が弾まなくても、気にする必要はありません。 人と話すのが苦手な方もいます。 社交的な方であっても、たまたまタイミングが悪かったということ(セッティングに専念していた、気分が落ち込んでいた、など)も、あるでしょう。

以前、越谷レイクタウンのミニ四駆ステーション大会で、ソニックが大好きなレーサーと出会いました。 初めて会ったばかりなのに、ミニ四駆の2ショット写真を撮影して、意気投合してしまいました(笑) また、プラモデルショップ シャトルの代表の方は、私が初めて参加したミニ四駆ステーション大会の1回戦の対戦相手で、レース後に会話を交わした最初のミニ四駆仲間でもあります。

バンガードソニックの2ショット写真ミニ四駆ステーション・チャンピオン決定戦の出場権(プラモデルショップ シャトルの店舗レースにて)

ほかにも、ミニ四駆を通じて知り合うことができた方は、たくさんいます。 大人から子供まで、色々な方がいますが、大切なミニ四駆仲間ばかりです。 ミニ四駆で遊び始めたきっかけは、ほんの気晴らしのつもりだったのですが、今は素敵なご縁を授けてくれるミニ四駆の神様に、感謝しています。

いっしょにレースをする人たちは、「ライバル」であって、「敵」ではありません。 もし、大会の参加者が自分1人だけだったら、どうでしょうか? コースを完走できれば優勝ですが、ちっとも盛り上がらないですよね? 大切なのは、自分のミニ四駆だけではないわけです。

会えばミニ四駆の話題で盛り上がることができる。 そんなミニ四駆仲間が増えてゆけば、ミニ四駆がさらに楽しくなりますよ☆

ミニ四駆グランプリの様子

以上、ミニ四駆の大会に参加してみようでした(^-^)


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