ミニ四駆ガレージを作ってみよう!

ミニ四駆ガレージのフタを閉めたところ

安くて簡単に作ることができる、ミニ四駆ガレージ(ミニ四駆を入れる箱)の作り方について、解説します。


2017/6/6 この記事は「四輪駆動ラボラトリ vol.7」に収録されています。
> 詳細は「電子書籍」を参照

あると便利なミニ四駆ガレージ

ミニ四駆を遊んでいると、組み立てたマシンの台数が、どんどん増えていきませんか?

私は、すでに8台あります。 何と、11台を突破しているミニ四駆仲間もいます(すごいですよね)。

キットを買って、組み立てて、走らせてみて、あれこれ改造を繰り返していたら、気づくと部屋中ミニ四駆だらけに、なんてことも。。。

ミニ四駆でいっぱいの部屋の様子その1ミニ四駆でいっぱいの部屋の様子その2

ミニ四駆大好き人間にとっては、それはそれで至福の状況だったりするんですが、愛用のマシンは大切に保管しておきたいもの。 1台1台、キットの箱にしまっておくのも良い方法ですが、かさばると、取り出すのが大変になってきますよね?

今回は、省スペースで効率良く保管・出し入れができる、便利な便利なミニ四駆ガレージの作り方を紹介します!

ミニ四駆ガレージの材料

ミニ四駆ガレージの材料は、郵便局の「ゆうパック」の箱(段ボール)です。

ゆうパックの箱

段ボール箱(小サイズ)の値段は100円。 缶ジュース1本よりも、安いんですね。 う〜ん、とってもリーズナブル☆

ゆうパックの箱は、郵便局の窓口で、買うことができます。

ゆうパックのレシート

ミニ四駆ガレージの作り方

ミニ四駆ガレージを作る際は、ハサミ、カッター、ガムテープの3点を、用意してください。

初めに、②と③のフタを切り取ります(数字は箱に赤く印字)。 ①と④のフタは切り取らずに、そのまま残します。

ゆうパックの箱から②と③のフタを切り取ったところ

次に、①のフタを、箱の内側に押し込みます。

ゆうパックの箱で①のフタを内側に押し込んだところ

反対側にガムテープを貼って、箱の形状を保てるようにします。

ゆうパックの箱の底にガムテープを貼り付けたところ

長い辺(約22.5cm)を3等分に区切るため、7.5cmと15cmの場所に、目印を付けます。

ゆうパックの箱の長辺に目印をつけたところ

目印を頼りに、切り取った②と③のフタを、箱の内側に貼り付けます。

ゆうパックの箱の内側に②と③のフタを貼り付けたところ1

②と③のフタを、箱の内側に貼り付け終えると、このようになります。 これで完成です!

ゆうパックの箱の内側に②と③のフタを貼り付けたところ2

でも、よく見ると、下側のフタが、少し斜めに傾いてしまいました(笑) 今回は、ちょっぴり失敗です(>_<)

ガレージを作って、ミニ四駆を格納しよう!

ミニ四駆をガレージに格納してみると、こんな感じになります。 下側のフタが少し斜めでも、問題なく入れることができました\(^o^)/

ガレージにミニ四駆を格納したところ

フタ④を閉めた状態。 フタに穴をあければ、閉めても中のミニ四駆を確認することができますよ☆

ミニ四駆ガレージのフタを閉めたところ

ミニ四駆ガレージの容量は、1台分あたり、長さ17cm、高さ7cm、奥行き(幅)11cmです(おおよその数値)。 レギュレーションで定められているミニ四駆のサイズより少し余裕があるので、ガレージに入らないマシンは公式大会に出場することができません。 ちょっとした目安にも、なるんですね。

ガレージを、ひもで縛って取っ手を付ければ、ミニ四駆を持ち運ぶケースに早変わりします。 塗料で外側の色を塗れば、オリジナリティ溢れるケースになりますし、パッと見では段ボールだと気づかれないかもしれません。

ガレージを複数作れば、横に並べたり、積み重ねたりすることも可能です。 小一時間で作ることができる上に、ほぼ同じサイズのミニ四駆ポータブルピットと比べて、1.5倍も省スペースです(ポータブルピットは2台、ミニ四駆ガレージは3台)。 ぜひ、作ってみてください!

ゆうぱっくの箱で作ったミニ四駆ガレージ

以上、ミニ四駆ガレージを作ってみよう、でした(^-^)

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